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【報告】8月30日午後の部:「SF研主催連続フォーラム第2回」事前セミナー
こんにちは、momoレンジャーのやまちゃんです。

8月30日(日)に、めいきん生協で行われた「SF研主催連続フォーラム第2回 事前セミナー」(以下、事前セミナー)の報告をします!

事前セミナーとは、9月13日に開催される「SF研主催連続フォーラム第2回」をより深く理解してもらうための予習講義です。
予習講義とはいえ、当日はmomoレンジャーを含めて約25名にご参加いただきました。

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今回のテーマは、「ソーシャルファイナンスの仕組みの裏にある人の思いを感じること」だと感じました。
ソーシャルファイナンスの事例を知識としてただ覚えるのではなく、どのような人が、どのような思いで、仕組みを作ったのかを考えることで、よりソーシャルファイナンスを自分事として感じてもらいたい。
そんな意気込みが伺えました。

当日の流れは、、、

●前半:ソーシャルファイナンスの事例を用いたグループワーク
●後半:海外事例の紹介
●まとめ(反省)

…というものでした。

●前半:ソーシャルファイナンスの事例を用いたグループワーク

まず、司会者のmomoレンジャー・のりだーから参加者に質問が投げかけられました。
「ソーシャルファイナンスとは何ですか? そう思うのはなぜですか?」
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2人1組になって話し合うものの、なかなか明確に答えられる人はいません。
知識を持っていても、自分の言葉ではなかなか答えられないのです。
自分事になってソーシャルファイナンスを捉え切れていない…。
そんな状況を認識する参加者。

そんな状況の中、5人1組のグループで分かれて、「重源」「二宮尊徳」「ふしぎなお金」という3つのソーシャルファイナンスの事例を当事者となった気持ちで分析するグループワークを行いました。

>借り手はどんな気持ちでお金を集めたのか?
>貸し手はどんな気持ちでお金を集めたのか?
>課題に対してどんな工夫があったか?
>どれだけ社会に影響があったのか?

…という4つの視点で、参加者がみんな当事者の気持ちになって議論しています。

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グループワークを経て、各グループが事例について、「自分たちはこの事例をこのように考えた!」と自分の言葉でソーシャルファイナンスの事例を語っていました。
その様子は、自分とは遠い存在のことを報告するのではなく、まるで自分がソーシャルファイナンスの仕組みを作ったかのようでした。

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●後半:海外事例の紹介

前半のグループワークを踏まえて、海外の先進事例をmomoレンジャーのおぎーが、枋迫篤昌(とちさこあつまさ)さんの「マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)」という事例を紹介してくれました。

MFICとは、出稼ぎ労働者や低所得の移民が利用できる海外送金サービスです。
従来の途上国への送金には15%ほどの手数料がかかっていましたが、その手数料を大幅に下げることを可能とし、途上国への開発の援助に大きく貢献しています。

今回は、事例の紹介に加えて枋迫さんがどうしてMFICを実行したかを、彼の人生のストーリーを交えながら話してくれました。

メキシコ留学で見た貧困層の現実から生まれた問題意識。
アメリカでの国際金融機関の会議に参加したことで感じた地に足の着いた仕組みの必要性。

このような人の思いや意思を感じながら事例について聞くと、難しい仕組みの話もいつもより身近な仕組みとして理解しやすくなりました。

●まとめ
最後に、今日の勉強会を通しての一般の参加者の方に感想をもらいました。
特に、僕が印象に残ったのは、「自分にとってお金とは、役に立つものでもあるし、苦労になるものでもある。
しっかり勉強して、お金との対等な関係でありたい」という言葉でした。

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今までは、ソーシャルファイナンスとは難しいもので、事例を聞いても、自分とは遠い存在としか認識できませんでした。
けれど、今回の勉強会を通して、ソーシャルファイナンスとは、自分の思いを実現する身近な手段だという感覚が持てました。

今回参加したみなさんは、これからソーシャルファイナンスの事例を見るときは、その裏にある人間の思いや意思を想像して、自分事として分析できるのではないでしょうか。

これをお読みのみなさんも、ぜひ9月13日(日)のフォーラムにぜひ参加していただいて、ソーシャルファイナンスの裏にある熱い人の思いを感じてもらいたいです。

そして、自分のお金に意思を宿らせてほしいです。
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by momobk | 2009-09-04 11:40 | レンジャー奮闘記
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