コミュニティ・ユース・バンクmomo の日々の活動報告です。
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「気づき」からのステップアップ~momoトレ2日目~
2日目は各コースの実習と振り返りです。



【ファシリテーション実習】
 京都よりmomoトレに参加してくださった近畿労働金庫の方たちをファシリテーター役に「地域金融シュミレーションゲーム」を行いました。このゲームは近畿労働金庫さんで考案されたもので、地域の経済を単純化して体験するロールプレイングゲームです。このゲームを通じて、地域の中をお金がどのように動いたのか、金融機関の融資に対する姿勢が経済にどのような影響を与えるのかを体感することができました。
 金融の機能や役割って、言葉で説明受けてもよくわからなかったりしませんか?
 このゲームのすごいところは、小難しいこと抜きで楽しみながら金融の機能や役割を感じることができること。ゲーム体験後、「このゲームをより良いものにブラッシュアップしよう!!!」ということでいくつかのグループに分かれワークショップを行い、活発に意見交換が行われました。
 その後、「地域金融シュミレーションゲーム」で行ったこと、そのゲーム内で起こったことを事例に、一日目の講座で学んだファシリテーションについて、マーキーよりレクチャーを受けました。2日目は、1日目の講座で学んだことを意識しながら行動していたので、マーキーの最後のレクチャーが頭の中によく吸収されたような気がします。
 京都から来てくれた近畿労働金庫の皆様ありがとうございました。(ジャンベ)
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【事業企画力実習】
 momoの融資先であるこうじびら山の家への訪問ツアーの企画作りを一日目で学んだヒコーキモデルを基に話を進めていきました。
 訪問ツアーの対象であるmomoの出資者はどんな人かイメージしたり、こんな人に来て欲しいなどターゲットデザインを行いました。また融資先であるきーちゃんともんじの想いとポテンシャルとmomoの想いとポテンシャルをうまくかみ合わせて企画のコンセプトを作成しました。
 コンセプトに至るまでのマーケティング分析とポテンシャル分析の作業が楽しく、参加者一人一人の視点が変わるだけでこんな見方もできるんだと思える刺激的なワークショップでした。「みんなで企画を作っている」という雰囲気が伝わってきてすごく素敵な時間になりました。企画の段階から人を巻き込む事ができる良さを感じ、企画に対する責任もあるけれど参加者自身が楽しいと思える企画作りになったと思います。
 各参加者がキーワードを選んで、一つ二つのコンセプト案を出していきました。コンセプト案が10個程度集まってそれをみんなで眺めていたら、一人の参加者がこれとこれを合わせたらいいんじゃないかなと言ったのがきっかけで素敵なコンセプトができました。

 その出来上がったコンセプトは『円から縁へつながれーる』です。

 このコンセプトを基に企画の基本項目(6W2H1G)を決めて、思いつく限り企画の内容を挙げていきました。
(6W2H1G:Why What Goal How When Where Who Whom How much)
 時間の都合で内容を詰めるところまでいきませんでしたが、興味深い内容がたくさん出てきました。
 今後の訪問ツアーの企画はレンジャーのひじりとたぐ、融資先のきーちゃんともんじが中心となって進めていきます。(のぶ)


【2日間の振り返り】
 振り返りでは各参加者に「気づいたことや心に残った言葉」と「明日からのアクションプラン」を書いてもらいました。
参加者がどんなことを感じたか少しだけご紹介したいと思います。

・気づいたことや心に残った言葉
 「居心地の良い空気はたくさんの意見を引き出せる。それって美しい」
 「しっかりと居ること」
 「心の掃除」
 「同年代で早くから走っているとても尊敬する仲間の豊かな成長ぶりに気づいた」
 「企画は変化を起こすもの」

・明日からのアクションプラン
 「傾聴の実践」
 「コンセプトのしっかりした企画作り」
 「次につながる企画作り(単発で終わらない)」
今回のmomoトレを通して参加者には大変満足して頂けたかと思います。

 momoトレ終了後にレンジャーも振り返りを行い、次に生かすことを考えました。それを少しだけ紹介します。
・きむに頼りっぱなしな状態からの脱却(ジャンベ)
・レンジャーの個性を発揮させる。今回だけで合宿momoトレを終わらせない(ユウ)
・11月15,16日の融資先訪問ツアーに主体的に関わる(ひじり)

最後に
 今回のmomoトレのねらいは「地域づくりを実践するために必要なファシリテーション能力と事業企画力を学び、実践して、私たちとともに地域の未来を担っていく人材を育成する」です。それをmomoに落とし込んでみるとレンジャーが成長する事だと僕は考えます。
 マーキーが仰った「momoレンジャーの口からmomoのことを聞きたい」という問いかけに答えることができるように、各レンジャーがすでに動き出しています。それは融資先訪問ツアー(10/18 石井さんの畑:担当ジャンベ、たぐ)(11/15,16山の家:担当ひじり、たぐ)や地域金融シュミレーションゲーム(担当ジャンベ、かつ、なっちゃん)の企画です。
 他にもボラみ展(10/5)のブース出展を予定しておりレンジャーが主体となって開催するイベントが目白押しです。興味がある方はぜひご参加ください。

 今年の4月に新しく入ったレンジャーはもう「新」レンジャーではありません。次に皆さんに会う時は一人のmomoレンジャーとして目の前に立っているでしょう。冒頭でも言ったように僕はリアルな活動が少ないですが、他のレンジャーが僕以上に活躍しています。僕はmomoのメールチェックするたびに成長しているレンジャーがうらやましいと感じる反面うれしいとも思っています。

 ここまで読んで頂きありがとうございました。
(文責:福井伸和)
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by momobk | 2008-09-20 10:15 | レンジャー奮闘記
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