momoレンジャーのあっぺです。
10/31(土)に名古屋市立大学の薬学祭に、ブースを出してきました。 今回は、「地域住民の参加が多い薬学祭にNPOを呼びたい。」と、 薬学祭の実行委員をやっているレンジャーのあつからお誘いを受けて実現したもの。 最近ブース出展の機会に恵まれているmomoですが、 大学の学園祭にNPOを呼ぶという試みに、 「momoに興味を持ってもらえるのだろうか?」 「はたして、たくさんの人に話ができるのだろうか?」 と、期待と不安が入り混じります。 私は、普段momoと接することがない人に知ってもらうチャンスだと思い、 意気込んで参加してきました。 さて、今日はどんな出会いがあったのでしょうか? 隣で賑わいをみせる、みかんのつかみ取りにも負けず、 すっかりお馴染みになったダイレクト・ダイアログ(以下DD)を用いて、 この日もブース前を通りかかる人々に話しかけます。 年配の方からありがたいお叱りの言葉をいただいたり、 はたまた隣のブースからみかんで励ましてもらったり、 話しかけたら耳が不自由な方だったり、 レンジャーの一生懸命な姿に共感してくれたり、、、 ここで、薬学祭に参加したレンジャーの声を特別にご紹介します。 ■NPO活動に興味がなかった人にNPOやmomoについて知ってもらうことができた。 ■クイズでギャルを取り込むことができてよかった。 ■小学校高学年でNPOバンクを知ってる子がいると思えば 大学生でもNPOバンクを知らない子が居て、まずそのようなギャップが面白かった。 ■知ることからすべては始まると思っているので、まずはそこから。 ■知らない人に話しかける能力をもっと身につけたい。 NPOが多く集まるイベントとは違い、NPOそのものを知ってもらうことが まだ必要なのかな、と改めて感じました。 もちろん、その中でmomoの特徴も伝えていかなければなりませんが。 DDを実践する機会が増えるにつれて、 初期に考えていた内容に違和感を感じるようになってきました。 momoのDDはまだスタートラインに立ったばかりですが、 DDの持つ可能性に期待しています。 DDは単にお金を集める手法ではなく、人を動かす力も秘められています。 この地域の豊かな未来を共有できるダイアログに進化させたいものです。 隣のブースから幾度となくみかんをおすそ分けしてもらい、 この日のビタミン補給はバッチリでした。 温かい交流は、いいものですね。 みなさん、今日もお疲れ様でした~。
by momobk
| 2009-10-31 20:50
| レンジャー奮闘記
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