こんにちはっ、momo新人レンジャーのさのゆうです。
遅くなりましたが、11月15日(日)に、めいきん生協で行われた「SF研主催連続フォーラム第3回 事前セミナー」(以下、事前セミナー)の報告の報告です。 11月28日、3回目を迎えるソーシャルファイナンス連続フォーラム、「ソーシャルファイナンスの未来をデザインする」の事前勉強会でございます。 当日のフォーラムが100倍楽しめること間違い無しの勉強会、今回はmomoレンジャーを含め約20名の参加となりました。 まずは、毎回恒例?の「『ソーシャルファイナンス』とは?」から始まり、各チームで各々が思う、感じるソーシャルファイナンスについての概要を話し合いました。 レンジャーは聞きなれた言葉なので、会話は進んでいたようですね。 一般参加者の方は始めて聞いた! という方もみえたので、ご自身が感じる言葉で話していました。 実は自分もまだまだキッチリ説明できず、なんとなくの形で捉えていますが・・・ その後はSF研レンジャーのりだーとかめちゃんによる、ソーシャルファイナンスとは? とソーシャルベンチャーパートナーズ東京(以下、SVP東京)の事例を紹介。 momoと大きく違うのは、資金の融資だけではなく、自らの時間・資金・専門性を通じ社会的な課題に対し革新的な進歩をもたらそうとしている事業(ソーシャルベンチャー)に対し支援を行う、というところにあることがわかりました。 そして、ここからがメインイベントだったと感じます。 その名も『妄想投資委員会』!!! のりだーがSVPの融資に応募する農家のプレゼンテーションを熱く熱く演じてくれました。 その事業内容に対して、投資の妄想審査を行います。 「今の状況下で10万円の実質寄付と時間負担を伴いこの農家を応援するかどうか。そして何が自分にはできるのか」をテーマに4つのチームで熱い討論を行いました。 最終的には、私たちのチームは投資する2人、投資しない1人に意見が分かれました。 何ができるのか、に関しては、農家の評判を伝える等の口コミが多かったです。 しかし・・・実はこの農家、養豚だったんです。 私個人としての感情は養豚というところに対して投資は反対でしたが(午前中に関心が強い動物愛護の映画をみてきたため…)、SVPという仕組み・農家への将来性に掛けて投資するを選びました。 各チームともいろんな意見の発表があり、いろんな考え方や方向性が見れました。 最後のSF研レンジャーのかめちゃんの「『自分の都合』と大いに関係があることがソーシャルファイナンスである」という一言が、自分の今日一日のもやもやを発散してくれたように思いました。 28日の本番を前にSVP東京の活動内容を知ることができたので、「ソーシャルファイナンスの未来をデザインする」次回のSF研をより理解することが期待されます!
by momobk
| 2009-11-30 22:45
| レンジャー奮闘記
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